スポーツ外傷/障害

サッカー

サッカー

サッカーは、足首や膝のケガが特に多い競技です。
練習中や試合中の衝突、接触などのアクシデントによる挫傷や骨折、打撲や捻挫が多く見られます。

その他には、肉離れ・半月板損傷・側副靭帯損傷・前十字靭帯損傷などがあげられます。

サッカーのによる症状例

大腿部肉離れ
典型的な例として、スポーツをしている時に、ふくらはぎの内側の中央上部(上中1/3部)に痛みが生じます。
体重をかけると痛むため、通常の歩行ができなくなります。
※痛みは、大腿部に生じることもあります。
膝前十字靭帯損傷
膝関節の中にある靱帯で、運動をする時などに膝を安定させる役目があります。
膝前十字靱帯損傷は、膝の外側から衝突された時、ステップを切った時、ジャンプして着地した時など、膝がガクッと外れた際に起こることが多いです。
膝内側側腹靭帯損傷
急性期(受傷後3週間くらい)は、膝の痛みと可動域制限がみられます。
しばらくして、関節内血腫による腫れが目立ってくることもあります。
急性期を過ぎると、痛み・腫れ・可動域制限はいずれも軽快してきます。
この頃になると、損傷部位によっては、膝の不安定感が徐々にでてくることがあります。
これは、下り坂やひねり動作の際にはっきりすることが多いです。
足関節捻挫
足関節(足首)捻挫のほとんどは、足関節を内側に捻って生じることが多いです。
足関節外側の靭帯(前距腓靱帯)が損傷し、外くるぶし(外果)の前や下に、痛みや腫れが現れます。
また、外くるぶしの前や下を押さえると、痛みます。
足関節インピンジメント症候群
サッカーでインステップキックやシュートをした時、クラッシックバレエでpointe姿勢を取った時など、スポーツ中に足関節を強く底屈させた際に足関節後方に痛みを生じることが特徴です。
スポーツにより徐々に痛みが強くなる場合が多い症状ですが、捻挫などの外相がきっかけとなって発症することもあります。
足ジョーンズ骨折
ランニングやジャンプ動作による過度の体重負荷が、長時間足部アーチに繰り返し加わることで発生する、オーバーユース(使いすぎ)に起因するスポーツ障害です。
金属疲労(金属板の折り曲げ運動)と同様に、繰り返しの屈伸負荷が中足骨に加わって起こるもので、一般的な骨折とは発生原因が異なり、見過ごされることがあります。