スポーツ外傷/障害

バスケットボール

バスケットボール

バスケットボールは相手との接触も多く、スピードも求められる激しいスポーツなので、ケガをしやすいスポーツの一つといえます。
捻挫や突き指をはじめ、肉離れ・膝痛・アキレス腱の痛み・膝水腫(膝の水)・足の疲労骨折などです。
中でも、一番多いのは足関節の捻挫・手指部の骨折・捻挫です。
バスケットバールはジャンプ、ストップなど負担がかかる頻度が多いので、半月板損傷など大きなケガも珍しくないスポーツです。

バスケットボールによる症状例

アキレス腱の痛み
これはアキレス腱に慢性的に刺激を与えたために、アキレス腱の周辺組織が炎症を起こしたものです。
くびれのあたりの痛みか、あるいはかかとに近いところの痛みに分かれます。
どちらも「不要な血管」ができていることが多いです。
関節水腫(膝に水が溜まる)
何かしらの原因により、膝に無理な外力が加わったり、膝に負担をかける動作を繰り返したりすると、滑膜が刺激されて炎症を起こし、滑液が多く分泌されます。
通常であれば、分泌された滑液はそのまま吸収されるのですが、吸収される以上に分泌が促進してしまうと、関節に水が溜まるという状態になります。
足の疲労骨折
一度には骨折が起こらない程度の外力が、繰り返し加わった場合に生じる骨折です。
以前には、軍隊の行軍訓練で足の中足骨に起こることが有名でしたが、最近はスポーツの過度の練習によって起こることが大多数となってきています。
あらゆる年齢に発生しますが、筋力の発育や体力的な問題から成長期、特に15~6歳で最も多くみられます。
半月板損傷
半月は膝関節の大腿骨と脛骨の間にあるC型をした軟骨様の板で、内側・外側にそれぞれあり、クッションとスタビライザーの役割を果たしています。
損傷すると、膝の曲げ伸ばしの際に痛みやひっかかりを感じたりします。
ひどい場合には、膝に水(関節液)が溜まったり、急に膝が動かなくなる“ロッキング”という状態になり、歩けなくなるほど痛くなります。